KIMONO

古き良き日本の
伝統美を受け継ぐ、
麗しの和装

白は神に仕える装束の色
何色にも染まる白だからこそ、何色にもない凛々しさがある
白以外の打掛は、華やかさを極める花嫁衣装 色打掛
色とりどりの華美が紡ぐ上品さ、
憧れの装いだからこそ私らしく装いたい

そこに描かれる絵柄、色彩、
そしてそれらを施すための特殊な技法
そのすべてに本質を求め、
出会ったルシェルのこだわり和装たち
日本人の繊細な感性から創作された伝統的な吉祥文様には
鶴やかめ、松や竹のみならず様々な文様があり
晴れの日にふさわしい様々な想いが込められています
四季の美しさ、自然の豊かさや幸せを求める祈りなど
情緒ある美しい伝統柄を、染め・箔・織り・刺繍といった
日本の匠の手によって独特の美意識を表現し
作り上げられます

四季折々の自然の美しさからイメージされた
千からなる日本の伝統色
古来十二単や五衣(いつつぎぬ)で表現されていた、
色を重ねて着る「重ねの美学」
日本人の心と感性に響く色彩感や
花鳥風月に由来する色の名を婚礼に反映させ
今の時代に寄り添った『和』をルシェルらしく融合させ
温故知新な伝統美をお届けいたします

白無垢

白は神に仕える
装束の色
神聖な色」
そのもの

打掛から掛下着、小物、草履に至るまで、
すべてを白で統一した装いで、
身の清浄や婚家の色に(これから)染まる――
という無垢な花嫁の想いを表したもの

色打掛

白以外の打掛は
華やかさを極める花嫁衣裳

染め、刺繍、友禅、箔使い…と
伝統技がひかる色鮮やかなお着物。
温故知新、伝統とモダンをあわせた
SELF-STYLEを皆様に案内いたしております。
洋風なヘアスタイルでもお似合いいただける
小物使いもご提案いたしております。

引打掛

はじまりの日」
花嫁だけの
特別な装い

未婚の女性の第一礼装である振袖の中で、
最も袖丈が長いものを「本振袖」または「大振袖」といい
成人式などに着用する「中振袖」よりも格が高い。
おはしょりをせずに着物の裾を引いて着る本振袖は
「引振袖」とも呼ばれ、帯の結び方や
着物と帯の組み合わせ次第で大きく印象が変わり、
帯揚げや筥迫・懐剣などの
小物との色合わせが魅力的な装いです。

Leciel Styling

ルシェルだからこそできること、
ルシェルにしかできないこと。
おふたりに「美」の寿ぎをお届けします。

  • Textile

    古き良き日本の伝統美を
    受け継ぐ、麗しの和装
    柄、色彩、技法……
    そのすべてに本質を求める

    日本人の繊細な感性から創作された伝統的な吉祥文様は、鶴や亀、松や竹など、ハレの日にふさわしい様々な想いが込められています。四季の美しさ、自然の豊かさや幸せを求める祈りなど、情趣ある美しくあでやかな伝統柄を、染め・箔・織り・刺繍といった日本の匠の手によって、独特の美意識を表現し一つひとつこだわってつくりあげてきました。ルシェルでは、おふたりのめでたき日を「本物」の着物と本質に寄り添う想いで迎えられるよう、質の高い和装を取り揃えています。

  • Original

    欲しいデザインは、糸から
    紡ぎ、織って、染めて――
    どこにもないルシェルだけの
    オリジナル柄や色に

    本来着物は、母から娘へ、娘から孫へと何代も着られるように、補修しては縫い直しを繰り返して引き継いでいくもの。職人の技が光る衣装を一着一着慈しみ、伝統を大切にしながら、染匠×和創作家・川端氏との入念な打合せの末、紡ぐ・織る・染める・繕うなどの工程を経て、時代に沿った新しい「和の装い」を生み出します。

  • Styling

    遊び心の中にも花嫁の
    品格と想いを忘れない
    あなたらしさを見出すための
    新しいコーディネート

    日本の伝統文化である高雅な和装スタイル。帯や帯揚げ、帯締め、半襟や筥迫・懐剣によって何千通りにもなるコーディネートを可能にします。古典柄の着物にストライプの帯で遊び心を演出したり、胸元を淡い色ときらびやかな色の重ねで個性を演出したり。着物そのものの魅力を引き立てながら、花嫁の好みやライフスタイルを反映したコーディネートが自在。和装だからこそ、品格は保ちつつ、誰からも愛されるスタイルをお届けします。